3分で知るブロックチェーン業界の1週間[5/20-5/26]東大、トヨタ、東電子会社のP2P電力取引/ビットフライヤー新会社/ほか

3分で知るブロックチェーン業界の1週間[5/20-5/26]東大、トヨタ、東電子会社のP2P電力取引/ビットフライヤー新会社/ほか

「WEEKLY DIGEST:3分で知るブロックチェーン業界の1週間」では、国内の企業や団体を中心にブロックチェーン関連の注目リリースや発表資料を厳選して紹介します。

 

WEEKLY DIGESTバックナンバー

 

05/24(金)

ビットフライヤーがブロックチェーン専門会社設立

情報源:bitflyer子会社設立に関するお知らせ | 株式会社bitFlyer Holdings
情報源:株式会社bitFlyer Holdings役員の異動に関するお知らせ | 株式会社bitFlyer Holdings

 

株式会社bitFlyer Holdingsは、子会社として株式会社bitFlyer Blockchainを設立した。「市場の拡大が見込めるブロックチェーン事業のさらなる強化を図り、同グループの事業成長をさらに加速することが目的だという。

 

bitFlyer Blockchainの代表取締役には、同日付でbitFlyer Holdingsの取締役を退任した加納裕三氏が就任する。

05/23(木)

東大、トヨタ、東電グループのTRENDEがP2P電力取引で共同実験

情報源:東京大学、トヨタ、TRENDEが、次世代電力システムの共同実証実験を開始 | TRENDE株式会社
情報源:東京大学、トヨタ、TRENDEが、次世代電力システムの共同実証実験を開始 | トヨタ自動車株式会社

 

東京大学、トヨタ自動車株式会社、TRENDE株式会社は、ブロックチェーンを活用した、電力網につながる住宅や事業所、電動車間での電力取引を可能とする次世代電力システム(P2P電力取引)の共同実証実験を行う。期間は2019年6月17日~2020年5月までの約1年間で、トヨタの東富士研究所と周辺エリアで実施する。

 

この実証実験では、分散型電源を保有する需要家と電力消費者が、電力を売買できる市場を介して需給状況に応じた変動価格で電力を売買することの経済性、プロシューマーが発電した電力を他の需要家と直接売買する双方向・自律型の電力供給システムの有効性を検証するとしている。

 

TRENDEは、東京電力ホールディングスのグループ会社で電力小売や周辺商品・サービスの提供を行っている。

スタートバーンがSBIグループから資金調達

情報源:スタートバーン、SBIインベストメントより資金調達を実施。アート、ブロックチェーン等でSBIグループとの連携を強化 | スタートバーン株式会社
情報源:運営ファンドを通じたスタートバーン株式会社への出資に関するお知らせ | SBIホールディングス株式会社

 

スタートバーン株式会社は、SBIグループ企業のSBIインベストメント株式会社が運営する「SBI AI&Blockchain投資事業有限責任組合」を引受先とする第三者割当増資を実施した。この資金調達は3月19日に発表したシリーズA調達ラウンドの追加調達となる。

 

スタートバーンは4月9日に、SBIグループ企業のSBIアートオークション株式会社との業務提携を発表しており、オークションセールでのブロックチェーン証明書活用、デジタルアート事業、アートの分割所有など、ブロックチェーン技術を用いた取り組みを展開する予定。

ビットコイン/イーサリアムのウォレットアプリ「Wodca」リリース

情報源:Wodcaアプリ[ios版]リリース | 株式会社ウォッカ

 

株式会社ウォッカは、ビットコイン/イーサリアムのウォレットサービス「Wodca」のiOS版アプリをリリースした。これまでは、Wodcaカードを使ったビットコイン/イーサリアムのウォレット配布を行っていまたが、iOS版アプリではカード無しで利用できる。

05/21(火)

クオンとリンカーがキャラクターのライセンス権をNFT化して販売

情報源:クオン、リンカー合同会社と共同で、世界1億DL超えキャラクターのライセンス権をブロックチェーン技術を用いて販売開始! | リンカー合同会社
情報源:クオン、世界1億DL超えキャラクターのライセンス権をブロックチェーン技術を用いて販売開始! | 株式会社クオン

 

株式会社クオンは、リンカー合同会社と共同で、同社が保有する「ニャンタウン」「ファンタスティック相撲」をNFT(Non-Fungible Token:代替不可能トークン)化して独占ライセンス権を販売する。

 

ライセンス権の販売想定価格は、「ニャンタウン」が2,000ETH、「ファンタスティック相撲」が500ETHとしている。

リンカーは、インターネット発のキャラクター開発や流通を行っており、2018年にはブロックチェーン上でキャラクターを採掘する「CryptCrystal」の開発と運営も行っている。

 

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構成・文:仲里淳