3分で知るブロックチェーン業界の1週間[8/5-8/11]東大の起業支援プログラム/業界専門データベース登場/ビットポイント再開/ほか

3分で知るブロックチェーン業界の1週間[8/5-8/11]東大の起業支援プログラム/業界専門データベース登場/ビットポイント再開/ほか

「WEEKLY DIGEST:3分で知るブロックチェーン業界の1週間」では、国内の企業や団体を中心にブロックチェーン関連の注目リリースや発表資料を厳選して紹介します。

 

WEEKLY DIGESTバックナンバー

 

08/09(金)

従来の「学歴」では捕捉できない生徒と講師の関係を可視化

情報源:ISIDとシビラ、ブロックチェーン技術を用いて教育分野におけるコミュニティの可視化と長期的な関係維持を検証 | 株式会社電通国際情報サービス(ISID)

 

株式会社電通国際情報サービス(ISID)とシビラ株式会社は、株式会社電通とともに、教育分野においてブロックチェーン技術とDAOプロトコルを活用しコミュニティの可視化と長期的な関係維持を実現する共同プロジェクトを開始した。

 

このプロジェクトでは、8月10日と8月17日に開催する落合陽一氏のSDGsサマースクールにおいて、受講履歴を証明するトークンを配布。従来の「学歴」では捕捉できない生徒と講師の関係性をブロックチェーン技術で可視化するとともに、イベント参加者が将来にわたってつながりあえる環境を提供し、その検証を行うという。

東大ブロックチェーン学生起業家支援プログラム第3弾の募集開始

情報源:第3回 CO.NECT ブロックチェーン学生起業家支援プログラムの募集を開始しました | 東京大学

 

東京大学は、2019年10月から実施する「第3回ブロックチェーン学生起業家支援プログラム」の参加募集と、参加希望者に向けた課題を発表した。このプログラムは、ブロックチェーン技術を用いた起業を支援するもので、2019年10月から2020年2月の約4か月半にわたって行われる。参加学生は自身でブロックチェーンに関連する事業の立案とアプリケーションの実装を行う。

 

参加者には、最大45万円の報酬や専用スペースの利用、専門家への相談などさまざまなサポートが提供される。

 

応募締め切りは、選考に有利な早期応募締め切りが8月18日まで、最終締め切りは9月1日の24時まで。応募資格は、プログラム期間中に学生(大学生、大学院生、専門学生、高校生、高専生)であること。個人またはチームでの参加で、採用人数10名(チーム)程度となっている。

08/07(水)

住宅分野でのブロックチェーン活用を目指すコンソーシアム発足

情報源:一般社団法人住宅フィンテック・コンソーシアム設立のお知らせ | 日本モーゲージサービス株式会社

 

住宅金融事業を行う日本モーゲージサービス株式会社は、住宅建材の製造と流通を行うイビケン株式会社などと、一般社団法人住宅フィンテック・コンソーシアムを設立したと発表した(設立日は2019年7月16日)。このコンソーシアムでは、住宅産業におけるフィンテックやブロックチェーン技術を活用したサービスやシステムの研究・開発などに取り組んでいくという。

 

これまでの住宅産業では、他産業に比べてICT化が遅れているという課題があった。コンソーシアムを設立することで、目覚ましく進歩するフィンテックやブロックチェーン技術を活用し、住宅産業におけるサプライチェーン統合によるコンソーシアム型の電子決済・電子契約等の新しい仕組みを構築し、それを企業組織を越えて横断的にシェアすること目指す。

 

ブロックチェーン技術の活用については、ブロックチェーン専門の開発とコンサルティングを行う株式会社BUIDLからの技術協力を受けて開発する。

08/06(火)

業界人御用達の情報データベースサービス「LOOKBLOCK」

情報源:マネックスクリプトバンク、暗号資産・ブロックチェーンに関する情報データベース「LOOKBLOCK」の事前登録を受付開始 | マネックスクリプトバンク株式会社
マネックスクリプトバンク株式会社は、仮想通貨・ブロックチェーンに関する情報データベースサービス「LOOKBLOCK https://lookblock.jp/」ベータ版の事前登録を開始した。

 

LOOKBLOCKは、仮想通貨・ブロックチェーンにかかわる企業やその製品、トークン、日次のニュースなどが網羅的に収録されたデータベースサービス。仮想通貨・ブロックチェーン業界に従事している、またはこれから従事する予定の法人担当者が、情報収集や社内向けの資料作成、提携や出資の検討を行う際に活用することを想定して開発されているという。

 

主要トークンの格付チェック機能、業界動向の分析レポート、企業やサービスの検索機能、重要ニュースのキュレーションなどのサービスも含まれており、会員登録した法人ユーザーは最大3か月間無料で利用できる。また、サンプルレポートも公開されている

08/05(月)

不正流出事件のビットポイントがサービス再開プランを発表

情報源:サービスの一部再開の方針について | 株式会社ビットポイントジャパン

 

8月5日、株式会社ビットポイントジャパンは、運営するBITPointで7月12日に発生した仮想通貨不正流出を受けて停止していた各サービスについての再開方針を発表した。8月6日の法定通貨入出金サービス再開を皮切りに、次のとおり順次再開していく。

  • 法定通貨の入出金サービス → 2019年8月6日 14:00頃
  • 店頭仮想通貨証拠金取引サービス(レバレッジ取引サービス及びMT4取引サービス) → 2019年8月9日頃
  • 仮想通貨現物の売買取引サービス → 2019年8月13日頃
  • 仮想通貨の送付サービス → 2019年9月以降
  • 仮想通貨の受金(預入)サービス → 2019年10月中旬以降
  • 新規口座開設申込を含む上記以外の全サービス → 未定

また、不正流出にともなって発生したユーザー資産や機会損失に対する補てんの方針、返金予定などについても説明されている。

 

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構成・文:仲里淳