3分で知るブロックチェーン業界の1週間[8/12-8/18]BTCボックスを装うフィッシング/FC琉球コイン/フィスコとZaifが統合/ほか

3分で知るブロックチェーン業界の1週間[8/12-8/18]BTCボックスを装うフィッシング/FC琉球コイン/フィスコとZaifが統合/ほか

「WEEKLY DIGEST:3分で知るブロックチェーン業界の1週間」では、国内の企業や団体を中心にブロックチェーン関連の注目リリースや発表資料を厳選して紹介します。

 

WEEKLY DIGESTバックナンバー

 

08/16(金)

JVCEAがBTCボックスを装ったフィッシングサイトについて注意喚起

情報源:会員企業を装ったサイトにご注意ください | 一般社団法人 日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)

 

一般社団法人 日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は、同協会の会員企業であるBTCボックス株式会社の代表者名と住所を使用して、個人情報などを抜き出そうとするサイトが確認されているとして注意喚起を行った。

 

当該不審サイトに対して個人情報を送ってしまった場合、仮想通貨取引所で口座開設され、振込め詐欺などに利用されるおそれがあるという。不審なメールなどが届いた場合は、同協会の苦情相談窓口まで知らせてほしいとしている。

08/15(木)

GMOコインとサッカーJ2のFC琉球がトークンを活用した新ファンクラブサービス開発へ

情報源:JリーグFC琉球と「FC琉球コイン(FCR)」プロジェクト推進に向けた合意のお知らせ | GMOコイン株式会社

 

GMOコイン株式会社は、J2リーグに所属するFC琉球を運営する琉球フットボールクラブ株式会社と、ブロックチェーン技術を活用したFC琉球の新ファンクラブサービス「仮名:FC琉球コイン(FCR)」開発プロジェクトを推進することで合意した。

 

FC琉球コインプロジェクトは、FC琉球が2019年度内にサービスリリースをめざす、ブロックチェーン技術を活用した新しいファンクラブサービス。両社はこの共同プロジェクトにより、ブロックチェーン技術の特徴を活用した地方スポーツクラブの新たな資金調達手法によるチーム運営確立、よりプレミアムなファン・サポーター向けサービスの企画開発を進め、将来的には沖縄県全体でのトークンサービス運用をめざすという。

 

なお、本プロジェクトの企画開発には、ブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」を企画開発する株式会社グッドラックスリーが協力している。

08/13(火)

三井住友信託が不動産取引の活性化と新ビジネス創出に向けた実験開始

情報源:不動産ビジネスにおける情報の蓄積と活用を促進するためのデジタル技術(ブロックチェーン)を活用した実証実験(第2段階)の開始について | 三井住友信託銀行株式会社

 

三井住友信託銀行株式会社は、信託ビジネスプラットフォーム構築の一環として、ブロックチェーン技術を使って不動産関連情報を一元的に蓄積し、取引関係者の合意のもとで有効活用できるプラットフォーム構築をめざした実証実験を複数の参加企業とともに行う。

 

この実験では、不動産に関する多様な情報を時系列に蓄積し、不動産取引に関するさまざまな場面で有効活用することによって、新たなビジネス機会の創出と不動産取引市場のさらなる活性化をめざす。なお、1月から4月まで実証実験の第1弾として透明性の高い情報管理手法構築に取り組んでおり、その成果を受けての第2弾となる。

 

実証実験には、ビルなどの賃貸用不動産の所有者、不動産に関する契約管理などを行うソフトウェア提供企業、IoTをはじめとするデータ分析企業、金融機関、不動産の投資や運用に関する総合的なサービス提供企業などが参加するという。

仮想通貨取引所の「フィスコ」と「Zaif」がサービス統合へ

情報源:Zaifサービス統合のお知らせ | 株式会社フィスコ仮想通貨取引所

 

株式会社フィスコ仮想通貨取引所は、仮想通貨取引所事業の効率的な運営を目的に、同社が運営する2つの取引所「フィスコ仮想通貨取引所」と「Zaif Exchange」を1つに統合する。統合の具体的なスケジュールについては決定しだいメールやブログで発表するとしている。

 

統合にあたっては、利用者は再度本人確認が必要となる可能性があるという。また、現在フィスコ仮想通貨取引所に資産をもっている場合、口座統合によって日本円および仮想通貨の残高がすべてZaif Exchangeに移管するという。

 

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構成・文:仲里淳