ビットコインとイーサリアムどちらを買うべきか?〜米国人と日本人の時系列保有率分析から紐解く〜

ビットコインとイーサリアムどちらを買うべきか?〜米国人と日本人の時系列保有率分析から紐解く〜

2021年8月10日に開示された米国の仮想通貨取引所”Coinbase(コインベース)”の投資家向けのShareholder Letterによれば、2021年Q2(4月~6月)の仮想通貨の種類別保有額の比率は、ビットコイン47%に対してイーサリアム24%、その他25%となっている。対して日本の全ての仮想通貨取引所が加盟しているJVCEA発表の日本の仮想通貨取引所の合算ではビットコイン50%に対してイーサリアム20%、その他30%となっている。

米国人は、日本人と比較して、ビットコインよりもイーサリアムやその他の仮想通貨を保有する人の方が多いという結果だ。

また、興味深いのが、Coinbaseの2021年Q1(1月~3月)は、ビットコイン62%に対してイーサリアム14%、その他21%となっており、Q1とQ2を比較すると急激にビットコインからイーサリアムに乗り換えたことがわかる。
対して、JVCEAの2021年Q1(1月~3月)は、ビットコイン47%に対してイーサリアム11%、その他42%となっており、Q2と比較すると米国人とは逆でビットコインの保有率が増加している。また、イーサリアム以外のアルトコインの保有率も逆になっており、米国人は増加傾向にあり、日本人は減少傾向となっている。

つまり、日本人は相変わらずビットコインが上がると思っており、米国人はこれからはイーサリアムやその他のアルトコインの方が上がると思っているという事だ。

未来はわからないがイーサリアムの流通量予測レポートにも書いた通りイーサリアムの方が上昇しやすい材料が多いのは事実だ。果たして、日本人、米国人どちらの予想が正しいのであろうか。

 

米国CoinbaseのShareholder Letterおよび日本のJVCEA発表資料を集計。

 

上記はあくまで開示情報を集計した結果であり、本記事に基づいた投資を行った結果、いかなる損額が生じても賠償および保証はいたしません、投資は自己判断で行ってください。

 

<分析:マザー中村>