マーケティングで成功したNFTプロジェクト”Habbo Avatars”

マーケティングで成功したNFTプロジェクト”Habbo Avatars”

Habbo Avatarsは、ゲームでプレイをやめたとたんに、購入したゲーム内アイテムが全て無駄になることが嫌で、プレイが終わったらそのアイテムを売れるようにしたいといった想いからプロジェクトがスタート。9月24日にキックオフ。アバターの発行数は合計で11,600で、74の構成要素の組み合わせでつくられている。

 

プロジェクトのヘッドはMuumiopappa。 Muumiopappaは、フィンランドのヘルシンキを拠点とし、ゲームとNFTの熱狂的ファン。彼はHabboの姉妹ゲームであるHotelHideawayのリードゲームデザイナーであり、バックグラウンドはデータとコンピューターサイエンス。彼は熱心なNFTコレクター。多くのNFTを所有。

ゲームでの特典をアバターと結びつけてゲームで遊べるようにするビジョンを持ちカーボンニュートラル対策にも前向きに活動している。

 

ホルダーにはHabboClubとBuildersClubのメンバーシップを付与。10,000個を公開販売、1,000個を初期ホルダーむけ、600個をイベントの景品として保管。

2021年9月27日に発行開始。ガス競争(イーサリアムの手数料を増やしてマイナーへの承認を早める)をさけるために、ダッチオークションで販売。9月30日パブリックセールを開始。イニシャル価格0.5ETHで1時間で0.01ETHづつ値下がりしていき、0.1ETHで止まるダッチオークション形式。また、希少性をあがるために900個バーンしている。

 

10月5日の時点でDiscord 2,000人。Twitter2,000人(10月1日から開始)。OpenSeaで平均価格が0.9 ETH、1日500回ぐらいの売買がある。最高価格は5 ETH。ホルダー数は3,120人。1000個、300個、164個、150個、132個、119個、100個、100個、97個と上位の10人のホルダーで、2,100個を越えており、全体の20%に達している。

 

(グラフ:Open Sea)

 

他のプロジェクトにはあまりない特徴的な特典は、メンバー限定のアクセス権は、Habbo Avatarsを所有していなくても、以下のNFTを所有していればアクセスを許可している点だ。認可されているプロジェクトは以下。

 

Bored Ape Yacht Club

Bored Ape Kennel Club

Mutant Ape Yacht Club

Bored Mummy Waking Up

BullsOnTheBlock

BearsOnTheBlock

Arabian Camels

Monster Rehab

Cool Cats NFT

The Alien Boy

Galaxy Fight Club

Pudgy Penguins

CryptoPunks

CyberKongz VX

Meebits

VeeFriends

Super Yeti

CyberKongz

DeadHeads

On1 Force

The Sandbox LAND

Decentraland LAND

 

 

このプロジェクトは、22の人気NFTホルダーはアクセスできる特典を与えることによって、NFTのコアコミュニティを取り込むといった新しい戦略があり、コミュニティ構築手法として興味深い。