DApps市場の開拓者:グッドラックスリー 井上和久氏[前編]―「くりぷ豚」でブロックチェーンゲームの可能性を追求する
ブロックチェーンゲームは「DApps」とも呼ばれ、トークンエコノミーを構成する要素として重要な役割を担う。CryptoKittiesなどの成功事例も出てきているが、ブロックチェーンならではのゲーム設計や収益モデルの構築などについて、業界では議論と模索が続いている。そんな中、株式会社グッドラックスリーは株式会社セレスと日本初となるイーサリアム上のブロックチェーンゲーム「くりぷ豚」を共同開発し、「ブロックチェーンとDAppsに全社を挙げて注力する」と宣言した。前編では、同社の創業者であり代表を務める井上和久氏に、DApps参入のきっかけやビジネス面での手応えについてお聞きした。